NEWS RELEASE
ニュースリリース
2026年04月07日
沖縄市教育委員会の次世代GIGAスクール環境を支えるネットワーク刷新を支援
〜A10 Thunder CFWによるSSL可視化・負荷分散で高性能とコスト最適化を両立〜
株式会社プロスタッフ(本社:沖縄県宜野湾市、以下 プロスタッフ)は、沖縄市教育委員会(業種:自治体・教育機関)が推進する次世代GIGAスクール構想におけるネットワーク刷新において、A10ネットワークス株式会社(以下 A10ネットワークス)の統合型アプライアンス「A10 Thunder CFW」を活用したネットワーク基盤の設計・構築を支援しました。
本取り組みは、A10ネットワークス株式会社の導入事例として公開されています。
■ 顧客概要
- 顧客名:沖縄市教育委員会
- 業種:自治体・教育機関
■ 背景/課題
沖縄市では、次世代GIGAスクール構想に向けて、約1万5,000台のChromebookと、教職員が利用する約1,000台の校務用PC、計約1万6,000台規模の端末通信をデータセンターへ集約し、全24校を40Gbpsの広帯域で接続するネットワーク構想を推進しています。
この大規模構成においては、以下の課題が顕在化していました。
- 生徒・教職員あわせて約1万6,000台が同時接続することでネットワーク負荷が増大
- 次世代GIGAスクール構想に向けて、センター集中型を前提にしたネットワーク刷新が急務
- 端末の振る舞い確認に必要なSSL通信の復号には、高額な上位機種ファイアウォールが必要
■ 採用ソリューション
A10ネットワークスの統合型アプライアンス「A10 Thunder CFW」を活用し、SSL可視化(復号)および負荷分散を実装しました。
具体的には、A10 Thunder CFWのSSL可視化機能を用いてSSL復号処理をオフロードし、ファイアウォール側の処理負荷を低減する構成とすることで、性能とセキュリティを確保しつつ、コスト最適化を図る設計としています。
■ 導入効果
導入により、以下の効果が期待されています。
- 約1万6,000台規模のトラフィックを安定して処理できる高速ネットワーク基盤を構築
- SSL復号処理をA10へオフロードし、ファイアウォールのコストを約3分の1に圧縮
- 校務用PCの通信を可視化し、教育現場のガバナンス強化とセキュリティ向上を実現
■ プロスタッフの役割
プロスタッフは本案件において、要件整理、構成設計支援、検証・導入支援を通じ、教育現場の運用実態と将来拡張(クラウド化や運用変更)を見据えた、現実的かつ持続可能なネットワーク基盤の整備を支援しました。
■ 今後について
プロスタッフは今後も、教育機関・自治体・公共分野におけるICT基盤整備に対し、安定性・運用性・セキュリティ・コスト最適化を重視したネットワーク設計・構築支援を継続してまいります。
■ 参考情報
-
株式会社プロスタッフ:
https://www.prostaff.co.jp/aboutus/
-
A10ネットワークス株式会社:
https://www.a10networks.co.jp/
-
A10ネットワークス 導入事例(沖縄市教育委員会):
https://www.a10networks.co.jp/news/press/A10_CS_JP_OkinawaCity-BoE.html